ゆうきです。
アレルギーっ子がいると、毎日の食事や食事をする環境に、とっても気を使いますよね。
いつもお疲れ様です。
でも、どんなに気をつけていても、アレルギーを起こしてしまうこともあります。
気が抜けてしまったり…とか、見ていないところで…。
いざという時のために、私の過去の経験から考える、備えてほしい2つのことをお伝えします。
こんなことがわかります
・アレルギーを起こしてしまった時のために、普段からしておけることは?
結論としては、
・緊急時の薬の保管場所をチェック!
・緊急時の対応をチェック! です。
そんなの当たり前じゃん!なことですが、これにプラスして、もっと大切だと思うこともあるんです。
では実体験も交えながらお話ししていきます(^^♪
緊急時の薬の保管場所は?
いざという時に大切な薬、どこにありますか?
この記事を読んでいるみなさんは、おそらく熱心にアレルギーに関わっていることと思いますので、もちろん即答!ですよね。
では、
「その保管場所を、あなたの他に誰が正確に知っていますか?それは緊急時に対応できる人ですか?」
どうでしょうか(^^?
エピペン、粉薬、軟膏など、人によって処方されている薬は異なりますが、果たして普段それを管理している人、以外の人も正確に把握していますか?
これは実体験ですが、私の不在中にわが子にアレルギー反応があった際、夫は緊急時の薬の在り処がわからなかったそうです。(病院へ直行した)
初発時に保管場所を決めて確かに伝えたのですが、それっきりにしていたのが原因。
普段、アレルギー関係は私が対応していることもあり、夫は忘れてしまっていたようでした…。
せっかく処方された薬は、緊急時に誰もが使えないと意味がありません。
いつも管理している人が、いつも対応できるとは限らないから…。
・薬の保管場所は、緊急時に対応する可能性のある人全員にしっかり伝えましょう!
みんなで話し合って決めるのも、アレルギーへの意識を共有できそうでいいですよね。
そしてこれが最も大切だと言っていいと思いますが、
・決めた後も、定期的に保管場所を確認しあいましょう!
しっかり決めて、共有したからOK♪と放置しないことです。
忙しい毎日の中、普段使う機会がないと、忘れてしまうこともありますよね。
実際、薬の出番はないことが多いと思います。
緊急時のもので、定期的に使うものでもないし、アレルギーが起きないように気をつけますから。
そうすると、「あれっ?どこだっけ?」(わかる人がその場にいない)なんてことになり兼ねません。
特に、初めてもらってからそのまま使っていない期間が長い場合に起こりがちかな?と思います。
緊急時の薬は、その程度に差はあれど、命を守る大切な薬です。
面倒くさがらずに、いざという時のために、必ず確認しておきたいですね。
緊急時どのように対応するか?
緊急時の薬の保管場所を、みんなで共有できました。
さて、その薬、「いざという時にちゃんと使えますか?」
「薬の他には、どのような対応が必要ですか?」
いかがでしょうか(^^?
ここは、もらっている薬によって変わってくるのであまり具体的には言えないですが、
それよりも大切なのが、やはり
「その対応方法を、他に誰が知っていますか?それは緊急時に対応できる人ですか?」です。
先に述べたように、いつも対応している人が、いつも対応できるとは限らない。
普段やり慣れていない人が、「あれっ?これ使っていいの?」「これってどうやって使ったらいいの?」「とりあえず使ったけど、この後はどうするの?」となっては大変ですよね…。
(困ったら即座に救急車を呼ぶ!も、必要な判断だと思います。)
これは実体験ですが、わが子は保育園に行っていまして、給食でアレルギーを起こしたことがありました。
年に1回は、面談の場でアレルギー対応について確認、話し合いをしていました。
そのおかげか、先生方が迅速に対応してくださり、大事に至らずに済んだ…ということがありました。
・薬の実際の使用方法を、対応する可能性のある人全員で確認しましょう!
・薬の他にはどんな対応が必要なのかも、確認しましょう!
そしてこれらについても、
・決めた後も、定期的に、忘れてないかな?と確認しあいましょう!
まとめ:アレルギーっ子がいるなら、緊急時の薬の保管場所、対応について定期的に確認しましょう!
実体験も踏まえて、普段から備えてほしい2つのことについてお伝えしました。
薬の保管場所について、そして緊急時の対応について…
もう一度クエスチョン。
「緊急時の薬の保管場所を、あなたの他に誰が正確に知っていますか?それは緊急時に対応できる人ですか?」
「その薬をいざという時にちゃんと使えますか?薬の他には、どのような対応が必要ですか?」
「その対応方法を、他に誰が知っていますか?それは緊急時に対応できる人ですか?」
答えられるようにしたいですね(*^^*)
また、この2つについてさらに大切なことが、
・決めた後も、定期的に確認しあいましょう!
ということ。
なんとなく大丈夫だろう、気をつけているし、そうそうアレルギーは起こさないよ~
決めたときにしっかり確認しあって、そのまま変えないから、大丈夫でしょ~
と思いがちですが、100%起きない&忘れないとは言えませんよね?
すでに特定しているものだけでなく、他のもので起こしてしまうこともあるし…
人間ですから、うっかり忘れてしまったり、いざという時に慌ててしまって…なんてこともありえます。
定期的に確認することで、再度インプットすることができますよね(^^♪
つい怠りがちになりますが、大切なことなので、ぜひ行ってほしいです。
いざという時に苦しむ子どもを少しでもはやく楽にしてあげるために・・・
普段からしておけることは、しっかりと備えておいてほしいと思います(*^^*)
お読みいただきありがとうございました、ゆうきでした(*μ_μ)
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