【実体験】アレルギーっ子は、体調不良時には特に注意が必要です!食物アレルギーな我が子、3回目はまさかのでした。

子育て

ゆうきです。

子どもって、結構、体調を崩しやすい。

熱がなくても、咳だけとか、鼻水だけとか、ありますよね。

そんな体調不良、アレルギーっ子にとっては注意です。

 

実際、鶏卵アレルギーな我が子が3回目のアレルギーを起こしたとき、体調がよくありませんでした。

そんなことでも、アレルギー反応が出てしまうなんて・・・

という経験をしたので、お伝えしたいと思います。

また、アレルギーへの対応について苦い思いもしたので、あわせて書いていきます。

※これはわが子の場合の体験談です。同じ鶏卵アレルギーでも、症状の出方や強さが異なることがあります。必要な対処も異なってきます。これが100%正解というわけではないのでご注意ください。ひとつの体験談としてお読みください。


数日前からの体調不良

その日わが子は、そもそもとして、少し体調を崩していました。

数日前から少し鼻水が出ていたんです。

でも多くなく、時々鼻を拭くくらい。熱もなし。

 

普段通りに朝起きて、普段通りに朝食を食べさせ、保育園に行く予定でした。

この日は私の出勤が速く、子どもの朝食の途中からは、夫に任せて先に家を出ました。

スマホの着信に気づいてかけなおすと・・・

勤務中、スマホに夫からの着信があったことに気が付きました。

いつもならラインもないしいいやと思うのですが、なんだか気になりかけなおすことに。

 

電話が繋がると夫が、「アレルギー出た」と・・・。

 

私は「??なんで??」でした。

朝食はいつも食べているのと同じものだったので、??でした。

 

その時はすでに受診も終えていて、わが子の様子もすっかり落ち着いているようでしたので、

そのまま電話で詳細を聞きました。

私のせいだった

この日、私は朝食にオムレツを食べていました。

大好物の、中を半熟にした、とろとろふわふわのオムレツ。

もちろんわが子が触れないように、注意を払いながら一緒に朝食をしました。

危険な場面なく食べ終えたので、卵を誤食した可能性はまずありえない。

 

しかし私は、先に家を出る際に、いってらっしゃいの習慣になっているほっぺにちゅーをしました。

これがいけなかった。

 

夫曰く、そのあたりをとても痒がり顔を中心にじんましんが出ていたそう。

 

これまでも、私が朝食に卵を食べることはあったし、ほっぺちゅーは習慣といっていいほど、

いってきますのあいさつになっていました。

 

これまでそれでじんましんが出たことはなかったんです。

だから驚きました。同時に情けなくて職場なのに泣きました…。

 

この日の症状としては、じんましんはしっかり出ていたけど、呼吸に異常はなかったようでした。

病院ではこれまでのように、点滴と軟膏、飲み薬を処方されていました。

その2日後、発熱

翌日は大事をとって保育園を休ませ、家で様子を見ました。

ぶりかえすことなく過ごせたので、次の日は保育園に行かせようと思いきや・・・

 

朝起きたら発熱がありました。

 

結局この日も休ませ、病院へ行くことに。

先生から言われたのは、

「そもそも体調が悪かったために、接触だけで反応が出たのかもしれないね。」

ということでした。

 

アレルギーって、体調が悪い時に出やすいって、本当なんだと実感。

もちろん体調を崩していた子どものせいにするわけではないですが、

触れただけで…とショックだったので、元気なら大丈夫だったかもと思うと少しほっとしました。

触れただけでもアウトだと、保育園の環境って怖いよなぁと思ったので…

 

ただこの熱が、アレルギーを起こしたために出たものなのか、

あの接触がなければ熱が出ずに鼻水だけで終わったのかは、わかりません。。

くすりの場所、家族で共有してますか?※重要!

今回も大事に至らずよかったのですが、この件で発覚したことがひとつ。

 

夫が緊急時の薬の場所を把握していなかったのです。

 

初発時から、薬の置き場所は変えていなくて、夫にも教えていたのですが、忘れていました。

(この時は薬の場所がわからないために、飲ませずに病院に直行したそうです。)

 

唖然としてしまった(^^;)

 

今回は接触でしたが、これがもし誤食だったらどうなっていたかと思うと…恐ろしい。

旦那にはきっちり覚えられるように、厳しめに薬の保管場所を教えました。。

 

家庭によっても違うと思いますが、同居している大人なら、誰でも対処できるようにしっかり共通理解を図ることの大切さを痛感しました。

アレルギーに関していつも主に対応している人が、すべての緊急時に対応できるとは限らない。

その場に誰がいても、同じように対処できるようにしておくことが大切です。

そしてそれを定期的に確認しあうことも必要かと思います。

 

私の場合、初発時に薬の保管場所を話したっきり、確認作業はしていませんでした。

 

適切な処置を誰もが行えるように、子どもの命のために、おろそかにしてはいけませんね。

猛烈に反省、でした。

我が家の場合、薬はここに

ちなみに、我が家の場合、薬の保管場所は家族の薬箱です。

家族全員の薬品関係をまとめて箱に入れているのですが、そこの中の決まった位置に入れています。

 

薬の場所はここ!とわかりやすいので家の中をあちこち探さなくてよいし、

箱の中でも場所が決まっているので、緊急時にもすぐに取り出せます。

 

そのほか、外出用にも別に用意していて、外出用に母子手帳などを入れるポーチに入れてあります。

お部屋の薬箱とは別に、いつもそこにも入っています。

(夫はこれも忘れていた。ポーチ(薬)を大事にかかえながら病院に行ったんですね。そこにあるとは忘れて…)

 

外出の度に箱から出して~、帰宅したら戻して~なんてしていると、忘れることもありそうだし、

いざというときに探すことになりかねないので、それぞれで用意しています。

外出の際もそのまま出られるので楽ですよ(*^^*)

 

みなさんは、お薬の保管どうされていますか?

いい保管方法があればご伝授ください!

まとめ:アレルギーっ子は体調不良時には特に注意して!また、緊急時の薬、対応は家族内で必ず共有&定期的に確認作業を!

ただ皮膚に触れただけでもじんましんが出るなんて…

これまでそんなことはなかったのに…

そもそもの体調がよくない時には、”これまで”が通用しないこともあるんですね。

熱はなくとも、体調が万全でないときには、より注意してあげたいです。

 

アレルギーの子どもがいると、日々、気が抜けないですよね。

環境や食事の工夫、みなさんいつもお疲れさまです。

 

私も、毎日の環境や食事・調理の際にはかなり気をつけています。

ですが気をつけていても、気が抜けてしまうこともあります。

 

私もこの日は気が抜けていました。

そして本人の体調不良も重なっていたという不運。

 

こんなこともあるのですね…。

 

実は、結構、強烈にショックを受けました。

気が抜けて自分が腹立たしくて、情けなくて。

体調が万全でないときには特に気を付けなければ、と気を引き締めました。

 

ただ、夫が緊急時の薬の在りかを全く覚えていないことがわかり、これは良かった。

誤食でなく、接触のみで幸いだったから言えるのですが、それが発覚したのは良かったです(^^;)

薬の保管場所緊急時の対応について、再確認するきっかけになりましたし、定期的に確認するようになりました。

 

家族内での共有、本当に大切です!

・緊急時のくすりの保管場所はどこか?

・緊急時の対応はどのように行うのか?

いざというときにために、不安がないようにしておきたいですね(*^^*)

 

ということで、3回目のアレルギーの体験談をつづりました。

ご参考になれば幸いです。

※繰り返しになりますが、あくまでわが子の場合の体験談です。すべての方に同じことが同じように起こるわけでなく、全く同じ対応で100%助かるというものでもないのでご注意ください。ひとつのケースとして、お読みくださればと思います。

 

お読みいただきありがとうございました、ゆうきでした(*μ_μ)

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